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kigi's Book Diary

本の感想ブログ

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  • 2019_11

「そしてミランダを殺す」 ピーター・スワンソン

その場限りの会話。
はじめて会う人で、2度と会うこともないだろう人に、
つい本音を話してしまうことってありますよね。
まして酔っていればなおさら。

実業家のテッドはヒースロー空港のバーで、リリーという女性に声をかけられる。
搭乗待ちの時間つぶしの会話の中で、テッドは自分が抱えている悩みを話す。
それは浮気した妻のミランダを殺したいほど憎んでいること。

2度と会うことはない相手との雑談のつもりだったが
リリーはテッドの代わりに自分がミランダを殺すと提案。
再会の約束をして別れる。
誰かを殺したいと思っても実際に殺人まで行くことはまずない。
でもテッドは不思議な魅力を持つリリーに惹かれて約束の場所へ向かってしまう。

メインの登場人物はテッドと妻のミランダ、
ミランダの浮気相手のブラッド、そしてリリー。
4人が4人とも何かを企んでいるようで、さらに誰と誰が組んでいるのかわからない。
ミランダを殺すのは誰か? ミランダは殺されてしまうのか?

ただ、原題は「The Kind Worth Killing」で、実はミランダはあまり関係ない。
物語の半分はリリーの話で、
リリーは罪を犯した人間は殺されて当然だという考えを持って、
それを実行してしまう。

リリーがそんな恐ろしい考え方をするようになってしまったことには理由があって、
それはとても悲しいことなんだけど、そのために犯罪を犯しているという自覚がない。
もう少し計画性があれば…、なんて言ってはいけないんですけどね。


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テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
  1. 海外ミステリー
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