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kigi's Book Diary

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  • 2019_11

北欧ミステリー「緑衣の女」 「湿地」アーナルデュル・インドリダソン

北欧ミステリーはなんとなく取っつきにくいイメージがありますが、
名前が覚えにくいという点を除けば、とても読みやすいミステリーです。

ミステリーの中には、時間を遡って謎を追っていくタイプの小説があります。
被害者や犯人の過去を捜査していくうちに
隠されていた意外な秘密が浮かび上がってくるという仕掛け。

このアーナルデュルの「湿地」「緑衣の女」は、そういうタイプのミステリーで、
隠されていた過去の意外性が特徴。

いきなり事件から入る導入部と、
登場人物の無駄な描写や薀蓄がないところも好きなところなんですが、
ひとつだけ不満なのは、あいかわらず刑事の家庭は破たんしていて、
娘は麻薬漬けになって社会の底辺に落ちているところ。
しかも妊娠中。
どうしてこういう設定なのかな~?
事件より娘のことが優先したりするし、ちょっと面倒だと思ってしまいました(-_-;)

・「湿地」

古いアパートで老人が撲殺されて、
死体の上に謎のメモが残されていた事件。
単純な行きずり強盗と思われた殺人事件が、被害者を調べるうちに
過去の暴力事件とアイスランド特有の生活文化による特異な背景がわかってくる。
人口33万人の国ですからね、国民みんなが、どこかでつながってしまう。

・「緑衣の女」

ゴールドタガー賞、ガラスの鍵賞受賞

開発中の住宅地で人骨が発見される。
人骨は50~70年前に埋められたものと推定され、
人物特定のため当時付近に住んでいた人々についての捜査が始まった。

並行して描かれるのは凄まじい家庭内暴力と、
結婚間近の女性の自殺の謎。
二つの家族の問題が人骨の発掘と判定によって二転三転するところが面白かったです。
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テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
  1. 海外ミステリー
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