kigi's Book Diary

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「終わりなき夜に生れつく」アガサ・クリスティ

クリスティで、はじめてドラマの方が面白いと思った作品かもしれません。

ミステリーというよりサスペンス。
事件が起こるのは本当に最後の方で、
そのまますぐ謎解きになって終わる感じです。

クリスティには「ゼロ時間へ」のように、
事件に至るまでの人間関係を描いた作品もあるけど、
そういう話とも違うんですよね。
なんとなくミラーの「殺す風」に近い感じ。


あらすじは、
父親の財産を相続してアメリカ有数のお金持ちになった21歳の令嬢エリーが、
定職のない青年マイケルと出会って恋に落ち、極秘で結婚。
そこから悲劇が始まるという「まあそうなるだろうね」という話。

問題は逆玉の輿の青年マイケル。
職を転々とする自信過剰男。
冒頭40ページくらいはマイクの自分語りなんだけど、
どう読んでもダメ人間の自己弁護にしか思えない。
だからどうしてエリーがこの男と恋に落ちるのか謎。

令嬢が遊び人風の男に惚れるのは古典時代から定番のようなものだけど、
それにしても面白味のない男に思えるな・・・

ただ最後の方で明かされるエリーのある言葉は意味深。
もしかして、すべてわかっていたのかな?、と。
だとしたら、ストーリーがすべて変わってきますね。

夜ごと朝ごと
みじめに生まれつく人あり
朝ごと夜ごと
幸せとよろこびに生まれつく人あり
幸せとよろこびに生まれつく人あり
終りなき夜に生まれつく人もあり

Every Night & every Morn
Some to Misery are Born
Every Morn and every Night
Some are Born to sweet delight
Some are Born to sweet delight
Some are Born to Endless Night
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テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
  1. アガサ・クリスティ
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