kigi's Book Diary

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  • 2017_06

「青列車の秘密」 アガサ・クリスティ

久々のクリスティ。

子供の頃に読んだ時は「青列車」というのがなんとも不気味で、
外国ではずいぶん怖い列車が走っているものだと思ったけど、
意訳すれば「ブルートレイン殺人事件」。

ただし「青列車」は富豪のための豪華列車だから、日本の寝台特急のイメージとは
かなり違いますが、トラベルミステリーなのは同じ。
海外のトラベルミステリーの原点といわれる作品だそうです。

内容も軽いというか浅いというか、推理よりストーリーが中心。
特にヒロインのキャサリン・グレーって、浅見シリーズのヒロインのような存在ですね。

青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
(2004/07/15)
アガサ・クリスティー

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タイトルに「列車」と入ってますが、事件現場が車内というだけで
ほとんどのストーリーは南仏のリゾートで展開されます。
ロマンスも絡んだ、いかにもリゾ-トっぽい話です。

ポアロものの5作目なんですが、前の4作は
「スタイルズ荘の怪事件」
「ゴルフ場殺人事件」
「アクロイド殺し」
「ビッグ4」

こう並べてみると、この頃までのポアロはまだ古いタイプの名探偵なんだと思いますね。
自分だけが隠された証拠を知っていて勝手に納得し、突然犯人を指摘する。
もちろん古典的探偵小説に比べればヒントはいろいろ書かれてるけど、
犯人が明かされた時の驚きは、意外というより唐突。
・・・ということで「意外な犯人」で有名な作品です。

ま、「意外」にもいろいろな「意外」があるわけで・・・
 
以下はネタバレ

離婚問題が動機かと思ったら、実は宝石泥棒だったという話。
作中に語られる「強盗を捕まえろ」は単なる捨て台詞じゃなかったのね。

冒頭のシーンがそのままラストにつながる。
途中のエピソードはなんだったの?という話ですね~

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テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
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