kigi's Book Diary

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  • 2017_11

「こわされた少年」 D.M.ディヴァイン

1965年発表の作品。

天才的な頭脳を持つ優秀な少年アランはある出来事がきっかけで性格が変わり、
不良仲間と付き合うようになる。

そしてある夜、家を出たまま行方不明になる。
アランを溺愛していた母親は失踪が信じられず、警察に捜査を依頼するが、
アランによく似た少年が町を出るところが目撃されていた。

またアランの身辺を調べるうちに、彼が大金を手にしていたことがわかり、
その大金の出所は悪い仲間たちも知らない、彼だけの秘密であった。

失踪した人間の過去を探る話はミステリーの1つのパターンでもある。
事件が起こってはじめて、ふつうに暮らしていた人物の隠されていた過去、
日常とは別の顔が現れたりする。

それが少年となると、自ら求めた結果ではないところが悲劇的ですね。

こわされた少年 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)

続きはネタバレで

 
反転させてください。


姉のアイリーンを呼び出す電話はいかにも怪しかった。

まさに犯人に直接つながる証拠なのに、警察は調査を諦めてしまう。
昭和40年で、電話の着信履歴って調べられないものかな。
どこからかかって来たかはわからなくても、
電話があったかどうかもわからないんだろうか。

もっと古いクリスティ小説でも発信先がわかったのに、と思ったら、
交換手を通す電話だった。
もっと古ければ、逆にバレるトリックですね。

しかし、この父親はひどすぎるだろう。
性格破綻してますね。なにか心がない生きるしかばねみたい。
ミステリーでも、これほど気持ち悪い登場人物もめったに出てこないと思う。
サイコホラーや、むしろドキュメンタリーには出てくるかもしれないですね。
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