kigi's Book Diary

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「影の地帯」 松本清張

これも清張作品としては異色な存在かもしれませんね。
サスペンス風味で、ちょっと洋画風な展開もあります。

影の地帯 (新潮文庫)影の地帯 (新潮文庫)
(1972/08)
松本 清張

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そして、なんといっても珍しいのは物質トリックが重視されているところ。
動機は一応社会派なのですが、読みどころはトリックしかないといっていいくらいです。

信州の静かな湖に投げ込まれる謎めいた木箱。
住宅街に突然建てられた石鹸工場。
人も通わない深い山奥の閉ざされた村。

ひたすら不気味な雰囲気と、たたみかけるサスペンスで夏休みに読むには最適。

事件を追うのはフリーのカメラマン田代利介。
彼は飛行機の中での美女との出会い心惹かれるが、
その美女には無愛想で風采の上がらない中年男性が同行していた。

その男性に反感を持った田代だったが、なんと田代の行きつけのバーに、その男性がやってくる。さらには店のマダムと密談をしているところを見かけるが、その後マダムが姿を消してしまう。

男性の行動に不審を抱いた田代だったが、東京や信州の仕事先でもその男性を見かけるにあたって、男の謎めいた行動を追うことにする。

しかし謎の男に関係する人間が次々に行方不明になり、ついに田代にも危険が及ぶ。

元になる事件の大筋は予想がつくのですが、その事件と田代が遭遇した謎がどうつながるのかは、なかなか予測できなかったですね。

信州の山深い湖が印象的ですが、今はこんなに静かじゃないのが残念。

いろいろ不気味な後味です。

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