本の感想ブログ
  「赤い月、廃駅の上に」 有栖川有栖  2009.04.05.Sun / 16:18 
鉄道をテーマにした幻想小説集。全10話。

表紙とタイトルにひかれて読んでみたけど、
なんとなく全体的には消化不良で終わってる作品が多いような気がしました。
オチがないというか・・・、
希望としては、もうひとつ深いところまで描いてほしかったですね。

そういう点では「最果ての鉄橋」が面白かったです。
まさにオチがついたという結末なので。

怖かったのは「黒い車掌」
これは本当にありそうな話なので、身に迫ってくる怖さがありました。
実際にあったいろいろな【事故】を思い出すし、ラストはショッキング。

タイトルになっている「赤い月、廃駅の上に」は、よくあるホラーという感じ。
もう少し違う怖さを期待してました。

「密林の奧へ」もけっこう好きです。
植物の生命力の凄まじさは、時に脅威ですからね。
何があっても最後まで生き残ると思います。


No.295 / 国内作家・あ行 /  comments(2)  /  trackbacks(1) /  PAGE TOP△
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- from 藍色 -

こんばんは。
トラックバックさせていただきました。
あまり怖くなかったのが、よかったです。

トラックバックお待ちしていますね。

2009.04.26.Sun / 02:09 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from kigi -

藍色さん

こんばんは。トラックバックありがとうございます。
怖い話だけでなく、いろいろな味わいの話が読めるところがよかったですね。
またお立ち寄りくださいね。

2009.04.26.Sun / 02:28 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

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それは邪気を招く不吉な月。鬼月が出た夜は、異界への扉が口を開ける…。 戦慄の表題作のほか、感動あり、涙ありのじんわりやさしく効くテツ...
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