kigi's Book Diary

本の感想ブログ

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「聖女の救済」 東野圭吾

ガリレオシリーズの長編。

不倫の末に離婚を言い出した夫が自宅で毒入りコーヒーを飲んで死亡。
最も動機があると思われる妻は、その時、自宅から遠く離れた北海道にいた。

毒物の入ったコーヒーは、殺された夫が、自宅に一人で居る時に、自分で入れたものだった。
しかしコーヒーの粉からは毒物は検出されなかった。
では、いつどのようにしてコーヒーに毒物が入れられたのか?

容疑者とされている人物が本当に犯人なのか?
ではどうやって毒物を入れることが出来たのか?



アリバイトリックというより、いわゆる遠隔殺人トリック。
でもなんというか、謎解きされても半信半疑(^^;)
今回はややこしい物理法則はないけど、
その分、いろいろ突っ込みたくなるトリックですね。

このシリーズも最初はSF的な不可思議な謎が多かったけど、
だんだん人間関係のトラブルが主になって、サスペンス劇場的になりましたね。

とにかく、さらっと読める1作です。
長編なのでもう一捻りあるとよかったけど、それでも充分面白かったです。

小説の内海薫は冷静で有能、まともな刑事で好感持てました。
むしろ草薙が・・・(笑)

あと、この妻の言動が大阪のおばちゃんまんまでウケました(^w^)

続きはちょっとネタバレです。

 
反転させて読んでください。


男子厨房に入るべからずで、
世の中、食を牛耳っている人間が一番強い。

でも1年間も浄水器を誰にもまったく触らせないって可能なんだろうか?

草薙の恋心は水遣り用空き缶を保存なするための方便だったのかな。

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テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
  1. 国内作家・は行
  2. / トラックバック:1
  3. / コメント:4

  1. 2008/11/13(木) 21:13:48 |
  2. URL |
  3. ラム
  4. [ 編集 ]
私も読みました。
犯人は本当に彼女なのか?
どうやって毒を盛ったか?
そのことが知りたくて一気に読みました。
なので、内海刑事と同化したかも。
そのせいか、私も内海刑事はまともに思えました。

疑問に思ったことは一緒ですね。
あのトリック、成功する可能性は少ない
というか、自分以外使わせないことは不可能。
なので、なんかしっくりこないような..
いずれ本作もドラマ化になるのでしょうか?

ガリレオ先生が再来年の竜馬になりますね。
「Xの献身」(映画)を観て以来、福山氏の演技に飽きた(ファンだったらすいません)ので、さて..まずは来年の兼続さんは楽しみにしてますが..

  1. 2008/11/13(木) 23:45:17 |
  2. URL |
  3. kigi
  4. [ 編集 ]
ラムさんも読まれたんですね。
うんうん、小説の内海刑事はまともだったよね。
特にこの作品では草薙がボケてるから(笑)、
余計キレキレで頼もしかった。

私も長編だから、もっと深い事情がある事件かと思って、
「もしかして他の真相があるのか?」と期待して一気に読みました。

でも、ふつうに終わったけど・・・
隠された事情もあるにはあったけど、驚くほどでもなかったよね。

ただやっぱり、そういう引っ張り方は上手いと思ったわ。

  1. 2008/11/16(日) 00:01:55 |
  2. URL |
  3. ちゃいむ
  4. [ 編集 ]
うん、展開とか話の持って行き方はさすがだなーと
思った。
草薙さんがあんまりなので、内海刑事のかっこよさが
際立ったよ(笑)
ホントにこんなキャラだったっけ;;^^
シリーズ読み直そうかしらん、と思った。
あの場所に立ち入らせない、というのは相当の努力だね。
でも、世の中にはなーーーんにも自分でしないって
人もいまだにいるらしいからね。少ないだろうけど。
私なら絶対に不可能なトリックだなあ、と
思いつつ読んでいたわ(爆)
でもタイトルには唸った。

  1. 2008/11/16(日) 14:18:56 |
  2. URL |
  3. kigi
  4. [ 編集 ]
だよね~>草薙
たしかに勘は鈍い男だったような気もするけど、
でももっとかわい気があったよね(笑)

全体は倒叙もののようでありながら 、完全に犯人視点でもない。
そこに裏がありそうで最後まで引っ張られるのよね。

トリックはね、夫婦だけなら可能かと思う。
でもホームパーティーをよく開くって書いてあったじゃない。
そうすると、中には気を利かして手伝う人もいると思うんだよね。
そこに疑問。

タイトルはいろいろ考えたけど、根本的にこんな男に惹かれた段階で彼女はOUTだと思うわ。

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聖女の救済 東野圭吾

  1. 2008/11/19(水) 02:35:49 |
  2. 粋な提案
聖女の救済(2008/10/23)東野 圭吾商品詳細を見る 装幀は石崎健太郎。写真はゲッティー・イメージズ。初出「オール讀物」。 真柴義孝の毒殺の時、...

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