kigi's Book Diary

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  • 2017_06

「絹の変容」 篠田節子

絹の変容というよりは「蚕」の変容なので、
ちょっと気持ち悪い描写がありますが面白かったです。



八王子の繊維メーカーの2代目社長である長谷康貴は土蔵の内部から虹色に輝く絹布を発見する。この虹色の絹織物を自社復興の切り札にしようともくろむ康貴は、天才的技術者と組んで密かに研究を始める。
しかし康貴にはひとつ不安があった。それは、これほど美しい絹織物が、なぜ土蔵の奥にひっそりと隠すように保存されていたかということ。この絹には、なにか問題があるのだろうか?
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あらすじから想像する通りにストーリーは進みます。
つまり、変異した蚕が街にパニックが起こしていくわけですが、
被害が出てからラストまでが短いことが、なにかもったいない気がしました。
あっさり終わってしまうんですよね。
被害者が出るのも早すぎるのではないかと。
自然の変化や被害と絹織物の関係がなかなか結びつかず、
その間に被害はさらに深刻になっていく・・・というような
崩壊のプロセスをゆっくり楽しみたかったですね

余談ですが「康貴」って変換できる名前なんですね。

続きはネタバレ
 
反転させて読んでね。

変異した蚕が外部にもれる前に絹が商品化されてしまう方が怖いですよね。
そしてモデルが死ぬこともなくショーは無事終わる。

売り出された絹織物で被害者が出るが、
商品が高価なので被害者は限られていて単なるアレルギーと診断されてしまう。

その間に徐々に被害は広がるが、アレルギーの原因は特定されない。
そのあたりで蚕が外に持ち出される。
そして直接的被害が広がる・・・
こんなところでどうでしょう・・・?


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テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
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