kigi's Book Diary

本の感想ブログ

「ひらいたトランプ」 アガサ・クリスティ

オリヴァ夫人の初登場作品。
「マギンティ夫人は死んだ」の次に読んだんですが、
途中まで感想書いて、すっかり忘れてました。

トランプというのはコントラクトブリッジ。
ブリッジがミステリーでよく使われるのは、
4人でやるゲームなのに実際にプレーするのは3人、
自由に動ける人間が常に一人いることで、トリックが仕掛けやすいんでしょうね。

事件が起こったのはワンフロアを占めるアパートメントの一室。
部屋の主人シャイタナ氏は奇妙な趣向のパーティを開くことで有名な人物。
そのシャイタナ氏がポアロを招いて開いたパーティは
殺人者4人と探偵役4人を招くという異様なもの。

食事の後で始まったブリッジのゲームの最中に殺人事件が起こります。
密室ではないけれど、誰も出入りしていないという意味では、
閉じた空間で起こった事件ですね。

容疑者は4人。
4人ともに殺害の機会があり動機もある。
凶器は現場にあったもので、特に技術も力も必要としない。

ポアロはブリッジの進め方から容疑者の性格をよんで推理を進めるのですが、
ブリッジをやったことがないと、意味がわからないことばかり。
ポアロの推理を淡々と読むだけになってしまうところが残念。

そのわりに純粋な謎解き話ではないし、
どうしても解決は強引な感じがしてしまいます。

ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
(2003/10)
アガサ クリスティー

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