kigi's Book Diary

本の感想ブログ

「青い虚空」 ジェフリー ディーヴァー

世界に数人しかいないという天才的ハッカー。そんなハッカー同士の対決。

原題は「THE BLUE NOWHERE」
BLUEは電気を意味し、NOWHEREは実体のない場所を意味するそうです。
つまりBLUE NOWHEREはコンピュータが作り出す世界。サイバースペース。

そのネット世界で、多くの人たちは日記を書いたり買い物をしたり情報交換をする。
でも、そんな平穏な交流の裏ではクラッキングと防衛との激しい戦いが続いている。
ネットの裏社会と言っても、誰でも接続した瞬間から不正アクセスの脅威にさらされるわけだから、
まったく関係のないことでもない。
事実、ここに描かれる事件の被害者は一般的ネットユーザーなのだから。

【送料無料】青い虚空

【送料無料】青い虚空
価格:930円(税込、送料別)



冒頭に書かれている5ページにも渡る用語解説に挫けそうになりましたけど、
2001年の作品なので、だいたいの用語は理解できて助かりました。
最新の技術情報があったらお手上げだったでしょうね(笑)

クラッキングにより引き起こされる殺人事件ということで、
部屋から一歩も外に出ないで事件を起こすのかと思ったら、
この犯人は、ふつうの犯罪者のように現場に出向くんですよ。
変装もするし格闘する。そこはほとんどチンピラと変わらない。
なぜか肝心なところはアナログだったりするのです・・・

だから戦いの場はコンピュータの中でも基本戦術は戦闘。
相手の作戦を読み、その裏をかく。
ちょっと三国志のようで、基本は戦記ものみたいな感じですね。

登場人物も典型的アメリカミステリー。
おなじみの設定が多いから、そういうところも安心して読めます。
設定はネット世界でも、内容はハリウッドの警察ものです。

余談ですが、プログラムが書けるというのは面白いんでしょうね。
スポンサーサイト
テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
  1. 海外ミステリー
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0


NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY


プロフィール

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター

ブロとも申請フォーム

« 2011 02  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -

ブログ内検索

月別アーカイブ

02  01  11  10  09  08  07  06  05  02  01  07  06  04  03  02  02  08  07  04  03  01  12  10  09  07  05  03  02  01  12  11  10  09  02  01  12  11  10  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

フリーエリア

Yahoo!ボットチェッカー
Googleボットチェッカー
MSNボットチェッカー