kigi's Book Diary

本の感想ブログ

「白い僧院の殺人」 カーター・ディクスン

古典ミステリー名作中の名作の再読です。
10代の頃に読んで衝撃を受けた1冊。

白い僧院の殺人 (創元推理文庫 119-3)白い僧院の殺人 (創元推理文庫 119-3)
(1977/01)
カーター・ディクスン

商品詳細を見る


H・M卿もの。

ロンドン郊外の古い屋敷、その別館で女優が殺されていた。
別館は池の中州に建つ館で、高く石を敷き詰めた歩道で外界とつながっていた。
遺体が発見された時、雪に覆われたその歩道には発見者の足跡しかついていなかった。

たしか中3くらいで読んだ作品です。
本当に久しぶりの再読だけど、また騙された(^^;)

足跡をつけずに出入りした犯人について、登場人物たちが様々な推理を発表します。
そこで論議されるトリックは、ミステリー好きならほとんど知っているものばかり。
でも当然、そのどれも当てはまらないわけですね。
真相はちょっと肩透かしかもしれないけど、充分意外です。

国王も滞在したという古い屋敷の謎めいた雰囲気、
(廊下の電灯を消すと真の闇になる屋敷ってすごいわ)
不可能犯罪と、論理的、かつ合理的結末。

本格推理のすべての要素が、集約されている作品ではないかと思いますね。
作者の意図、詐術、伏線、仕掛け、犯人、いろいろな要素が詰め込まれています。

続きはネタバレ感想です。

スポンサーサイト
テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
  1. 古典名作ミステリー
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0


NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY


プロフィール

kigi

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター

ブロとも申請フォーム

« 2010 04  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

ブログ内検索

月別アーカイブ

06  05  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  02  01  07  06  04  03  02  02  08  07  04  03  01  12  10  09  07  05  03  02  01  12  11  10  09  02  01  12  11  10  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

フリーエリア

Yahoo!ボットチェッカー
Googleボットチェッカー
MSNボットチェッカー