kigi's Book Diary

本の感想ブログ

「探偵を捜せ!」 パット・マガー

犯人が探偵を探す逆転ミステリー。

人里離れた山奥で小さなホテルを経営する夫婦。
夫は莫大な資産を持つ病人で、妻は若くて美人で遊び好き。
これでミステリーとなれば当然、妻がたくらむのは夫を亡き者にして財産を独り占めすること。

ある夜、ついに妻は夫の殺害を実行に移した。
しかし夫は妻のたくらみに気づいて探偵を招いていた。
その探偵は、まさに殺害の行われたその夜にホテルを訪れる予定になっていた。
ホテルを訪れたのは4人の客。
追い詰められた妻は4人の中から探偵を探し出して殺すことを決意する。


設定を見ると緊張感あふれるサスペンスとなるはずなんだけど、
なぜかそういう雰囲気にならないのは犯人の若妻マーゴットが、あまりに考えが浅い人物だから。
この犯人には筋道立てた思考というのがまるでない(笑)
本人はまわりを欺くためにいろいろな計画してるつもりでも、
やってることは行き当たりばったりで単にドタバタしてるだけ。
マーゴットのキャラにつまづいてしまいました(^―^;)

でもフェアです。
推理は楽しめます。

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「緑は危険」 クリスチアナ・ブランド

画像が楽○にもAma…にもなかった。

戦時中の陸軍病院で起こる連続殺人事件。
最初の死は手術中の死。
簡単な骨折手術のはずが、手術台の患者は様態が急変し、そのまま息を引き取る。
すぐに手術室内のチェックが行われたが不審な点は見つからなかった。

手術に関わった人間は7人。
事件か事故か、捜査が続く中、第2の殺人が起こる。

トリックが意外とか犯人が意外というのではなく、ストーリ自体が意外性の連続。
殺害方法が謎、動機が謎、もちろん犯人も謎。

張り巡らされた伏線と巧妙なミスディレクション。
読みながら「あれかな?」「こっちかな?」と180度振り回される迷走。

・・・なんかドラマの宣伝コピーみたいになってしまったけど、まさにそんな感じの小説でした。

難点は会話の文体。
おばさんかと思ってたら若い女性だったりして、全員年齢不詳なんですよ(-_-;)

続きはネタバレ。

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